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T君と映画を楽しんだ日々は良い思い出として胸にしまっておくことにします。

最近終わりを告げた片思いのお話です。
彼(T君)とは中学校の同級生でした。私の通っていた中学はマンモス校だったので、クラスが一緒になったことはありませんでした。

 

しかし委員会が一緒だったことがあり、「かっこいいな」と思っていたことがあるので認識はしている程度でした。T君が私の存在を知っていたかはわかりません。

 

特にアプローチするでもなく、そのまま中学卒業、高校卒業を経て大学に入学しました。
そして大学三年になった頃、突然mixiのメッセージが届きました。開いてみると「中学で一緒だったTです。わかりますか?」と書いてあったのです。

 

中学時代はもちろん卒業後も関わりがまったくなかったのでとても驚きました。メッセージの続きをみると、プロフィールに書いていた「好きな映画」を見て、趣味が似ていると感じてメッセージを送ったと書いてありました。

 

どの作品もハリウッド映画などの有名作品ではなく、ミニシアターなどで上映しているような作品だったので趣味が同じという人が周りにはいなかったのです。そんな時に同じ作品をいいと思う人がいたということ、そしてそれがT君だったことが嬉しくてすぐに返信をしました。

 

そこからメッセ―ジのやりとりが始まり、三カ月ほどしたころにT君が気になるという映画を一緒に観に行くことになりました。

 

久しぶりにあったT君は良い意味で中学生の頃とあまり変わっていなくて、初めて話したのにとても話やすかったのです。映画もとても面白く、帰り道にカフェで映画の感想や中学時代の話などをして盛り上がりました。

 

それから何度か一緒に映画を観に行ったり、連絡を取り合い、私は段々とT君に惹かれていきました。しかし関係を壊すことがこわくて告白も出来ずにいました。

 

片思いのまま時は過ぎ、大学四年になってT君に彼女ができました。それからは申し訳なさもあり、二人で映画に行くこともなくなり連絡の頻度も減ってしまいました。

 

心の片隅にT君への諦められない気持ちが残ったまま社会人になりましたが、今でもT君は彼女と仲良く続いているようです。

 

切ない気持ちはありますが、T君の幸せを祈ろうと決め、私も恋活を始めました!前向きに頑張ることできっと良い出会いがあると信じています。

 

最近でもたまにT君と連絡をとりますが、友達として仲良くしていけたらいいなと思えるようになりました。

 

恋愛としては残念な結果に終わりましたが、T君と映画を楽しんだ日々は良い思い出として胸にしまっておくことにします。